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「私は○◯な人だから」【今夜は舞衣DAY】

 まぁ「自称」というやつはたいていが嘘なわけで。

 おそらくね、自己暗示とか自分に対する抑制とかなんとかのために、「ありたい自分」にあってはいけないのに実は大きいとかなきゃいけないのにないとか、そういうところを逆に宣言してるんじゃないかと思うのよね。

「私嫉妬しないから」

「独占欲ないから」

「男の人に夢中になれないから」

「わがままだから」

「自分のことはいつも二の次にしちゃうから」

 この類い、いままでぜーんぶ嘘だった。

 つまり、そう宣言されたら実はそこがコンプレックスね、と理解すればいいので簡単なんだけどね。

 私もそうだった。

「嫉妬ってしたことないからよくわからない」などとうそぶいていた。そしてまたタチの悪いことに、子供のころから続けていたその自己暗示はきっちり効果をあげていて当人もすっかり騙されていた。

 キシキシと歪み、形を変えてそこかしこに現れていることには気付かず。気づいていても気づかず認めず。そしてどんどん増していく矛盾をわめき散らしてごまかす。

 そりゃ嫌われるわ。

 別に受け入れたから楽になるってもんじゃない。受け入れず、本当にそういう人になろうと努力したほうがいいのかもしれない。

 でもさ、けっこうなれないもんだわよ。だって、大きすぎるから否定してんだもん。

認めちゃって開き直るほうがいくらかましなんじゃん?

 そうそう「SMだけの関係だから」「ご主人様でしかないから恋愛じゃない」も嘘ばっかだったっけね。

 まぁ最近は「ただのプレイ相手」が理想とされてないみたいだからそんな嘘はつかなくていいんだろうけどね。

 どーでもいいけど「嫉妬」って言葉、

 1 自分よりすぐれている人をうらやみねたむこと。「他人の出世を嫉妬する」

 2 自分の愛する者の愛情が、他の人に向けられるのを恨み憎むこと。やきもち。悋気(りんき)。「夫の浮気相手に嫉妬する」

 このふたつで言葉を分けたほうがいいような気がしません?

 って、こうして本題からずれるのはよくないよくない。

 あぁぁそうそう!! 本題は「今夜は舞衣DAYです」だけどね。

今夜の鹿鳴館サロンは舞衣DAY。時間はいつもの19時から24時です。

今夜は奮発して「どっさりそら豆とベーコンのキッシュ」です。